技術資料

無励磁作動形ブレーキ + 金属板ばねカップリング/BXR・SFF

一般的に垂直駆動のボールねじには停止/保持用の機構が必要になります。
その際はブレーキ付きサーボモータの選択以外では駆動源とは別に無励磁作動形ブレーキを設置する必要があります。
そのスペースはボールねじとモータをつなぐカップリングとは他に無励磁作動形ブレーキの取付けスペースの確保が必要です。
そこで、「三木プーリからの提案」として当社の無励磁作動形ブレーキBXR スプラインハブタイプのロータハブを、サーボフレックス金属板ばねカップリングSFFモデルの外径で形成することで、従来のブレーキ取り付け方法より、省スペース化が実現できるため、装置全体のコンパクト設計が可能になります。
ただし本製品仕様については標準仕様ではないため、当社営業窓口へのお問い合わせをお願い致します。

>> 無励磁作動形ブレーキ BXRモデルの詳細はこちら

>> 金属板ばねカップリング SFFモデルの詳細はこちら

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