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サーボ・ステッピングモーター用高減衰性能ゴムカップリングです。新開発の積層ゴムエレメント(HNBR)が高減衰で低反力を実現しました。弾性部に金属を用いたフレキシブルカップリングと比べて振動を素早く吸収します。これによりステッピングモーターなどで発生が懸念される共振現象を抑制します。
すぐれた減衰性能
金属板ばねタイプのカップリングと比べて減衰性能が高く、ステッピングモータなどで発生が懸念される共振現象を簡単に抑制します。
軸反力の低減を実現
弾性部に硬質ゴムを軟質ゴムで挟み込んだ積層エレメント構造とすることでミスアライメントにおける軸反力を大幅に低減し、軸受けなどへの負担を大幅に軽減します。
簡単・確実・ノーバックラッシ
軸との締結はクランプ方式を採用しているため、左右1本ずつのボルトを締め付けるだけで取り付けは完了です。クランプハブは振動・衝撃に強く、確実な締結が可能で、バックラッシもありません。
STFモデル
【仕様】
※軸締結部分の保持力により常用・最大トルクが制限を受ける場合がありますので、「軸径における最大トルク」でご確認ください。
※最高回転速度は動バランスを考慮しておりません。
※静的ねじりばね定数の値は、20℃の時の最大穴径時におけるエレメント部の解析値です。
※慣性モーメントおよび質量は、最大穴径時の値となります。
【寸法】
※クランプボルトMの呼びは数量-ねじの呼びで、数量は片側ハブの数量です。
※STF-019の()内の数値は、d1またはd2がφ8mmの場合の値となります。
※エレメント内径部の逃げはd2寸法(大径)+0.9mmとなっています。
※相手取り付け軸の寸法許容差はh7級となります。
【標準穴径】
※●印の入っている欄の穴径は標準穴径として対応しています。
※ご採用いただく穴径によっては、軸締結部分での保持力により常用・最大トルクが制限を受けますので、「軸径における最大トルク」でご確認ください。
【軸径における最大トルク】
※軸締結部分の保持力により常用・最大トルクが制限を受ける場合がありますので、上表でご確認ください。
※制限を受ける常用・最大トルクは小径側(d1)のトルク値となります。ただし、STF-019SA1のd1またはd2がφ8mmの場合のみクランプボルトがサイズダウンするため、0.8N・mが制限値となりますのでご注意ください。
【STF-019SA1の標準穴径と最大トルク】
STF
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三木プーリのステップフレックス (共振抑制ゴムカップリング) STFモデルの製品詳細ページです。 STFモデルの特長や構造、材質、型式ごとの詳細な仕様、寸法がご覧頂けます他、カタログ・2DCAD・3DCAD・取扱説明書などのダウンロードが可能です。