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汎用モータの寸法を変えずに、内部に無励磁ブレーキと小型電源装置を組み込みました。無励磁ブレーキモデルなので、電源の投入でモータ軸は回転し、電流のしゃ断でモータ軸は停止します。停電時の非常制動などに威力を発揮します。また、解放レバーがセットされていますので、電源投入されていない制動保持状態でも手動でブレーキを解放することができます。
BMSモデル
【仕様】
※0.2kW・0.4kWのモータはJIS C 4210、0.75kW以上のモータはJIS C 4213に準拠する全閉外扇モータです。(株式会社日立産機システム製)
※モータの入力電源は三相AC 200V/50Hz、AC200V・AC220V/60Hzです。
※ブレーキモータの許容制動頻度は、設計上の確認事項の頁をご参照ください。詳細頻度については、負荷条件により変わりますので、選定計算にてご確認ください。
【寸法1】
ベース取り付け
【寸法2】
フランジ取り付け
オプション記号:G ブレーキモータの取り付け場所により、モータの端子箱が標準品の寸法位置では取り付けができない場合があります。その際は、Gタイプにて取り付け寸法の検討ができます。なお、G タイプの端子箱位置は寸法図でご確認ください。
オプション記号:2H ブレーキモータとインバータなどの併用により、速い応答性が必要な場合、DC 別切り電源(BEW2-2H)が装備できます。
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三木プーリのブレーキモータ BMSモデルの製品詳細ページです。 BMSモデルの型式ごとの詳細な仕様、寸法がご覧頂けます他、各種オプション情報をご覧頂けます。また、カタログ・2DCAD・取扱説明書などのダウンロードが可能です。