リニアシャフトドライブ発表
リニアシャフトドライブは、円筒型リニアモータシステムで、できるだけ簡素なシステムで駆動できるように設計した新しい円筒型リニアモータシステムです。
シャフトから発生する磁束を利用した位置検出ができるため、外付け位置センサーなしでの運転や、内蔵された位置センサーが磁極位置を直接検出するため、外付けの磁極検出器などを用意することなく起動後すぐに推力を発生します。
また、ドライバーには、位置決め運転機能などを内蔵しているため、外部コントローラを用意しなくても比較的複雑な位置決め運転まで可能です。
2007年4月18日から幕張メッセで開催されるモータ技術展にて発表します。ぜひ当社ブース(7ホール7213)へおこしください。